API概要
サンプル
送信データについて
APIとのデータ通信はPOSTメソッドを使って行います。
送信データの基本フォーマットは以下の通りとなります。
送信データサンプル用設定
送信元URL | https://www.example.com/sample/sample1.php |
---|---|
送信先URL | https://www.example.com/API/sample |
Method | POST |
ログイン用ID | login@example.com |
ログイン用パスワード | password |
改行コード | \r\n |
送信データサンプル
POST /API/sample HTTP/1.0 Host: www.example.com Content-type: multipart/form-data, boundary=-----e74f0b8cc8a53963231216f649076da0 Referer: http://www.example.com/sample/sample1.php Accept: */* Content-length: xxx(データ部のサイズ) -------e74f0b8cc8a53963231216f649076da0 Content-Disposition:form-data;name="login_id" login@example.com -------e74f0b8cc8a53963231216f649076da0 -------e74f0b8cc8a53963231216f649076da0 Content-Disposition:form-data;name="password" password -------e74f0b8cc8a53963231216f649076da0 -------e74f0b8cc8a53963231216f649076da0--
接続方法について
APIへの接続はソケットを使って行います。
API接続サンプル
//ソケットを使って接続 $sp = fsockopen('ssl://' . $host, 80, $errno, $errstr, 30); if(!$sp){ print "接続に失敗しました"; exit; } //データを送信 fputs($sp, $header); // fputs($sp, $body); // //データを受信 $buf = ""; $response = fgets($sp); //レスポンスヘッダが "200 OK" だったらデータを取得 if(substr_count($response, "200 OK") > 0){ while(!feof($sp)){ $buf = $buf . fread($sp, 4096); } }else{ print "データ受信に失敗しました"; exit; } //ソケットを閉じる fclose($sp);
高度な機能への対応について
各言語でのサンプルは、基本的なメール送信についての内容となっています。
DKIM等の高度な機能を使う場合は、該当APIの仕様を参照ください。
例:DKIMへの対応の場合
DKIMを利用する場合は秘密鍵ファイルをアップロードいただくことになります。その方法は送信先ファイルのアップロードと基本的に同じです。