スリーメール配信マニュアル

HTMLメールの配信について

本文の設定の際に、HTMLや画像ファイルを添付することでHTMLメールを送信することができます。
次の2つの方法のいずれかをお選びいただけます。

  • HTMLのみをアップロードし、画像ファイルはウェブサーバー上に設置する
  • mhtファイルをアップロードする(最も簡便です)

それぞれの場合の手順は次のとおりです。

添付ファイルの設定
添付ファイルの設定

HTMLのみをアップロードし、画像ファイルはウェブサーバー上に設置する

  1. 配信したいHTMLページを作成します。その際、画像ファイルをウェブサーバー上に設置し、img要素のsrc属性はウェブサーバー上の画像への絶対パスを指定してください。
  2. 本文設定の画面で、添付ファイルの欄からHTMLファイルだけをアップロードしてください。

mhtファイルをアップロードする

  1. 配信したいHTMLページを作成します。HTMLファイルからの画像の相対位置は自由です。
  2. そのHTMLページをInternet Explorerで開き、「ファイル」-「名前を付けて保存」から、「ファイルの種類」で「Webアーカイブ、単一のファイル(*.mht)」を選択し、ページを保存にしてください。
  3. 本文設定の画面で、添付ファイルの欄からmhtファイルをアップロードしてください。

mhtファイルは、gmailやHotmailなどのブラウザーでのメーラーでは正しく表示されない場合がありますのでご注意ください。

基本的なメール配信の手順(件名、本文を設定)に戻る。

参考:HTMLメールのレギュレーション

HTMLメールを配信する場合、画像の扱いやファイルサイズ等については以下の点をご注意ください。

ファイルサイズについて

HTMLファイルや、個々の画像等のサイズの上限は 300KBまでとなっておりますが、それぞれ20~30KB程度の大きさに留めることを推奨します。

画像ファイル、スタイルシートファイル等の扱いについて

3mailでは、ひとつのメールに添付できるファイルの数は最大10個までとなっておりますので、メール中にHTMLファイルと画像ファイル等をそれぞれ添付する場合、画像ファイル等は最大9個までしか添付できません。

そこで、スリーメールでは次の方法を推奨しています。

  1. 画像等は別途ウェブサイト上に設置する。
  2. HTML中の画像等へのパスはそれらへの絶対URLを記述する。
  3. メールにはHTMLファイルのみを添付する。

この方式の場合、メーラによっては画像を表示するために「画像の表示」ボタンを押す必要がある場合があります。それでも、メール内に画像をそれぞれ添付する場合に比べて正しく画像が表示されることが多いようです。

文字コードについて

HTMLの文字コードはShift_JIS をお使いください。それ以外の文字コードを使用された場合、HTML内に差し込みをされた場合に文字化けが発生することがあります。

Flash等の使用について

Flashを使ったHTMLメールは、多くのメーラで初期設定では正しく表示されず、ActiveXの設定変更が必要となります。 Flashについては使用されないことを推奨します。

同様に javascript も多くの場合無効となっているため、使用されないことを推奨します。

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