スリーメール配信マニュアル
UTF-8を使う
メニューの「高度な操作」→「UTF-8を使う」から、配信時の文字コードとしてUTF-8を使うように設定することが可能です。
配信時の文字コードとは
スリーメールでは、通常、ユーザーに届くメールの文字コードはJISまたはSJISとなっています。これは日本国内のユーザーのみにメールを送信するためには適切な文字コードですが、国外を含む世界中に送信するメールについては文字コードをUTF-8とするのが一般的です。「UTF-8を使う」の設定により、配信時の文字コードとしてUTF-8が使われるようになります。
設定の手順
- メニューの「高度な操作」から「UTF-8を使う」を選んでください。
- 「メール送信時にUTF-8を」の項目で「使う」を選択すると、配信時の文字コードとしてUTF-8が使われるようになります。「使わない」を選択すると元に戻ります。
- 「配信リストアップロード時にUTF-8を」の項目で「使う」を選択すると、配信時にアップロードする配信リストの文字コードとしてUTF-8が使われるようになります。
この場合、配信リストの文字コードをUTF-8に変換してからアップロードしてください。
この項目は、本文への差し込みでUTF-8固有の文字を使いたい場合などにご利用いただけます。通常は、配信リストの文字コードはSJISのままで構いません。
ご利用上の注意点
- 「メール送信時にUTF-8を使う」を選択した場合は、HTMLメールについてもその文字コードをUTF-8に自動変換して送信します。
- 国内の一部のフィーチャーフォンには、UTF-8に未対応のものがあります。その場合、メールは文字化けして表示されます。