スリーメール配信マニュアル
リターンメールについて
リターンメールとは
リターンメールとは、あて先が存在しない等の理由でReturn-Path(エラーの戻り先)に戻ってきたメールです。
他にも次のような理由で戻ってくることがあります。
- 相手先のメールボックスが一杯で受け取りを拒否された
- アドレスは正しいものの、携帯電話等の機能で受け取りを拒否された
Return-Pathを指定しない場合、リターンメールはFromアドレス(送信元メールアドレス)に戻ってきます。
自動リターン集計について
スリーメールでは、リターンメールの処理を自動で行う「自動リターン集計」機能を使うことができます。
これにより、次のようなことを自動的に可能になります。
- 配信リストのうち、どのアドレスがリターンとなったかを集計する
- これまでに特定の回数以上リターンとなったアドレスには送信しない
設定の方法
本文の設定画面の「Return-Path(エラーの戻り先)」の欄で、
次のように「自動リターン集計」にチェックをしてください。
Return-Path(エラーの戻り先)の設定
Return-Path にシステムの設定した値が入り、リターンメールが自動的に処理されるようになります。
※Return-Pathの欄には何も入力しないでください。
※入力の確認画面では「(自動リターン集計を利用)」と表示されます。