API概要

スリーメールAPIでできる事

  • 配信に必要なすべてのデータの登録及びテストメールの送信
  • 未配信データの一覧及び詳細の閲覧
  • 配信済データの一覧及び詳細の閲覧
  • 未配信データの配信キャンセル
  • 配信時未達だったメールアドレスの閲覧

API利用方法について

APIの利用手順については、

  1. APIへ接続し必要なデータを送信
  2. API側で送信されたデータの処理を行い結果をXML形式で返す
  3. 受信したXMLの内容に沿って処理を行う

以上となります。

APIへの接続方法及び送信データのフォーマットについては、サンプルおよび詳細を参照してください。

XML基本書式

APIから送信されるXMLの書式は、基本的に以下の通りとなります。

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<response xmlns="urn:3hands:3mail">
  <status>OK</status>
  <code>200</code>
  <message>message</message>
</response>

文字コードはUTF-8。項目の詳細は、

項目名 詳細
status 送信されたデータの処理が正しく行われたかどうかを示します。(OKかNG)
code ステータスの内容を数字で表します。詳細はコード一覧をご参照ください。
message codeについてのメッセージを示します。

となります。

結果XMLには上記以外のデータが追加される事があります。
追加される内容については、各APIの詳細をご参照ください。

連続アクセスの禁止について

集中的で連続したアクセスはお控えください。
サーバに過剰な負荷が生じ、サービスに支障をきたす恐れがあります。

とくに、本文がほぼ共通で、送り先に応じて一部変更がある場合などで、送り先アドレス1件ごとに/API/setを呼び出すことは避けてください。異なる部分のみを送信先リスト内に切り出し、差し込み機能を利用することを検討してください。

通知メールについて

メールの送信開始前および送信完了後に、Fromアドレスとして設定した宛先へ、送信通知および送信完了通知メールが送信されます。

その他注意点

APIとのデータ通信にはSSLを使用してください。
APIへ送信するデータのチェック(空文字や書式等)を必ず行ってください。
API側でもチェックは行っておりますが、通信負荷を軽減する為にご協力ください。

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