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AI運用ロボットがサーバー管理者に AWS、Microsoft Azure等インフラ運用技術者の無人化を実現

~サーバーインフラ自動化のマネージドサービス「3BOTソリューション」の提供を4月に開始~ 

スリーハンズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:手塚 誠人、以 下「スリーハンズ」)は、クラウドインフラやIoT等のサーバーインフラの自動化マネージドサービス(以下 「3BOTソリューション」)の取り扱いを2018年4月より開始することをお知らせいたします。
「3BOTソリューション」では、AWS、Microsoft Azure及び他のクラウドインフラからIoTを含めたオンプレミスのサーバーインフラまでの運用技術者の業務を最適化と無人化を行うことで高クオリティの運用を実現するものです。

■開発の背景
ITサービスのインフラはクラウド環境を利用することが標準となった昨今、インフラ運用需要がひっ迫しています。
しかしながら、熟練した運用技術者の人材不足は深刻化しており、ITサービスの安定化に不可欠な運用をどのように維持するかが切実な課題となっています。
「3BOTソリューション」では、インスタンス監視・リソース監視・攻撃検知のみならず、インシデント発生時の検知、原因の1次切り分けから障害復旧とレポーティングまでを最適化、無人化することで課題を解決することを目的に開発されました。
「3BOTソリューション」では24時間365日インフラ運用を安定化し、ITサービスの向上を実現することだけでなく、運用データを解析、分析することでインフラのスコアリングを行い客観的に評価することを可能とし、マネジメントシステムにおける予防改善活動までを一括してサポートします。

■ 「3BOTソリューション」概要
「3BOTソリューション」では、クライドインフラにエージェントをインストールしてデータ通信することで、状態を常に監視いたします。
異常や障害が発生した場合、自動的にエスカレーションが行われ、正常化や復旧までのプロセスを自動的に行います。
管理者画面では、クライドインフラのリソース状況を常に目視で確認と正常化や復旧等の過去の履歴を閲覧することが出来ます。

■今後の展開
「3BOTソリューション」では、プロフェッショナルな人材による運用技術者の業務の自動化にAIの研究開発も積極的に進めており、将来はファクトリーオートメーションまでを視野に入れ、AI自動化マネージドサービスを実現します。
観光施設、商業施設、レジャー施設、計測現場、製造工場から住宅のインフラのデバイスや産業機器の運用の無人化を目指します。

会社紹介
会社名:スリーハンズ株式会社 (https://3hands.jp)
代表者:代表取締役 手塚 誠人
設 立:2000年4月
資本金:8300万円(2018年3月現在)
本 社: 東京都千代田区永田町2-11-1山王パークタワー3F

事業内容:
・マネージドサービス
・IaaS型クラウド事業
・SaaS型クラウド事業
・システムソリューション
・クリエイティブ企画制作

■問合せ先
スリーハンズ株式会社
「3BOTソリューション」開発チーム  担当 春藤
Tel:03-5510-3315 / Mail:info@3bot.jp